寛元二年(1244)、小国は戦乱に巻き込まれ、
鎌倉北条氏の軍勢が攻めてきました。
当時、小国は小国氏が治めていました。
八石城を守っていたのが小国源太郎左ヱ門盛光でした。
小国軍は戦いに敗れ、源太郎左ヱ門は中村(今の森光)
に逃れてきて切腹しました。
戦乱が治まってから源太郎左ヱ門の次男・次郎盛国
と三男・三郎盛次の二人が訪ねてきました。
盛国は父の菩提を弔うためにお寺を建て、
父の名を冠して「盛光寺」とし、盛次も共に寺守をしました。
それから、この地を盛光村と呼ぶようになり、
後に森光と書かれるようになりました。
森光集落の結束力についてのコメント
小国町は新潟県の中南部に位置し、魚沼地域の隣にあります。
町の東側には関田山系、西側には八石山系の分水嶺があり、
中央部を渋海川が南から北へ流れる小さな盆地です。
森光地区は小国町の南部、渋海川の左岸にあります。
背後には山が迫り、棚田が延々と続いています。
湧き水がたくさんあり、棚田に流れ込んでいます。
関越自動車道の小千谷ICで降り、国道291号線を西へ向かい
トンネルを抜けて小国に入ります。
山道を下り平地に出て、七日町信号を左折し南へ向かいます。
太郎丸信号を右折し西へ向かい、渋海川を越えます。
それから左折し、南へ進むと森光に到着です。
小千谷ICから森光まで車で約20分です。
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